まるお
記事 ・ 02
2026年10月『はじまりの火』

サイトを自分のドメインで公開するまで

2026.10.02/作業時間 3時間/約3分で読めます

登場するのは3つだけ

GitHub = 家

サイトのファイルを置く場所。変更のたびに記録が残り、置いたものをそのまま公開してくれる。

ドメイン = 住所

maruo-works.com のような、サイトの名前。Cloudflare などで買い、年に1回更新する。

DNS = 住所録

「この住所の家はここ」と書いておく表。ドメインを買ったところで書く。

ドメインを買っただけでは、住所はあるのに家が決まっていない状態です。住所録に家の場所を書いて、はじめてつながります。

なぜ GitHub に置くのか

サーバー代がかからない

GitHub Pages という機能で、無料で公開できる。かかるのはドメイン代だけ。

送ると、すぐ公開

変更を GitHub に送ると、1分ほどでサイトに反映される。

記録が残り、戻せる

いつ・何を変えたかが1件ずつ残る。壊しても前の状態に戻せる。

作り方が見本になる

エンジニアや依頼主は、GitHub を見て「どう作る人か」を確かめることがある。

ひとつだけ注意があります。公開の設定にしていると、送ったものは誰でも読めます。下書きや個人の情報は送らないようにします。

つなぐまでの流れ

  1. ドメインを買う Cloudflare で名前を検索し、空いていれば買う。連絡先はローマ字で入れる(外からは隠される)。自動更新はオンのまま。
  2. GitHub に「自分のドメイン」と登録する GitHub の設定(Pages)でドメインを足すと、確認用の名前と文字列が出る。ほかの人に勝手に使われないための手続き。
  3. 住所録(DNS)に書く 確認用の1行と、家の場所の9行。Cloudflare は、ファイルからまとめて取り込める。
  4. GitHub で確かめて、ドメインを設定する 「Verify」を押す。サイトの設定の Custom domain に入れて、「DNS check successful」と出れば成功。
  5. 鍵(HTTPS)を待つ GitHub が鍵(証明書)を発行するまで待ち、「Enforce HTTPS」をオンにする。
  6. サイトの設定を新しい住所に変える Astro なら site の1か所だけ。古いアドレスは、新しいほうへ自動で転送される。

住所録に書いたもの

DNS に入れた9行
種類 名前 中身 意味
A(4行) @ 185.199.108.153 〜 111.153 家の場所
AAAA(4行) @ 2606:50c0:8000::153 〜 8003::153 家の場所(新しい形式)
CNAME www maruo-works.github.io www をつけても同じ家へ

GitHub Pages の案内どおりの値です。確認用の1行は人ごとに違うので載せていません。

「@」は、ドメインそのもの(maruo-works.com)という意味です。

つまずきやすいところ

オレンジの雲は、灰色に

Cloudflare は「プロキシ」をすすめてくるが、オンだと GitHub が鍵を発行できない。黄色い案内は気にしなくていい。

確認メールは15日以内に

買うと、持ち主の確認メールが届く。リンクを押さないと、ドメインが止まることがある。

アカウントはそろえる

ドメインやフォームは、活動用のアカウントで作る。学校のアドレスだと、卒業後に受け取れなくなる。

待つ時間がある

住所録の反映や鍵の発行には時間がかかる。最大24時間と書かれているが、今回はどちらも数分〜十数分だった。

分からない言葉が多くても、やることは「住所録に書いて、GitHub に住所を教える」だけです。役割が分かれば、画面の言葉も読めるようになります。

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