クラウドワークスに、100件以上応募しました。初心者です。契約は、まだありません。
届いた連絡を読んで、「業者が多いな」と思いました。ここで言う業者は、仕事を出すことより、人を集めたり、何かを売り込んだりするのが目的の相手のことです。
誰がそうなのかは、外からは断定できません。だから、相手を当てるのはやめて、自分が止まる線を決めました。
気をつける目印は3つ
外へ連れ出そうとする
LINEに移る。契約の前に、面談を求められる。サービスの中で話が済まないなら、立ち止まる。
こちらが先に出すことになる
先に作業する(テスト)。先に個人情報を渡す。先にお金を払う(講座・教材)。報酬の仮払いの前に始めるのも同じ。
言葉だけが優しい
「未経験歓迎」「実績づくり」「副業・主婦歓迎」「マニュアル完備」。言葉そのものは悪くない。ただ、並ぶほど、本文と報酬を落ち着いて読む。
実際に届いたもの
- 「副業歓迎・マニュアル完備・未経験OK」の募集で、報酬の話の前に、カメラ必須・2時間のZoom面談を求められた
- 契約の前に、LINEの「エントリーシート」へ誘導された(2件)
- 募集の金額よりずっと安い額で、「テスト」を頼まれた。強制ではないと断り、実績づくりにもなると添えて、制作時間の記入も求めていた
- こちらが条件を出すと、大きく下げた金額で返された
どれも、断定はできません。ただ、クラウドワークスの公式の注意喚起(2025年2月)に挙がっている手口と、重なるものがあります。「未経験歓迎」「実績作り」で集めて、ZoomやLINEで講座に誘う型です。
一方で、仕事の中身・本数・報酬の目安を、チャットで先に書いてくれる人も、たくさんいました。見分ける材料は、連絡の中身にあります。
決めたこと
- 外に出ない 面談が必要なときは、サービス外連絡の申請(クラウドワークスに承認してもらう手続き)を通してもらう。通らないなら、断る。
- 契約と仮払いが済むまで、作業しない 仮払いは、先にクラウドワークスへ報酬を預けてもらう仕組み。画面にも、仮払いの前に作業を始めて報酬を受け取れないトラブルが多発している、という注意が出ています。
- 「先に出すもの」が出たら、止まる 迷ったら、応募しない。おかしいと思ったら、違反報告のボタンを押す。
この手の勧誘は、クラウドワークスの外でも増えています。国民生活センターによると、ビジネス講座の相談は、2025年度で3,551件。2020年度の約3倍です。副業の採用面接に行ったら、講座の契約になっていた、という相談もあります。困ったら、消費者ホットライン188へ。
全部を疑うと、疲れます。だから、人を疑うのではなく、「先に何を出すのか」だけを見ることにしました。